震災がれき処理と埼玉日高市長
2012年3月31日、埼玉県日高市の市長 大沢幸夫氏が、心筋梗塞で亡くなりました。放射能との関係は不明。3月25日に震災がれきの焼却試験が行われ、大沢市長は立ち合いをしていました。
日高市の太平洋セメント埼玉工場では、大沢幸夫日高市長ら三十九人が立ち会った。木くず入りコンテナ外側の空間放射線量の測定で、基準値を下回る数値が示されると、立会人から「おー」という声が漏れ、大沢市長は大きくうなずいた。
以上、東京新聞:「住民に丁寧な説明を」 県に注文相次ぐ 震災がれき焼却試験 より。
(2012年3月26日)
3月27日に市長室で倒れ、31日に死亡、という突然死でした。
以下、msn産経ニュースからの引用です。
埼玉県日高市は(3月)28日、大沢幸夫市長(73)が27日午後に市長室で倒れ、緊急入院したと発表した。大沢市長は意識不明の状態が続いており、治療も長期化する見通しだという。
市によると、27日午後、職員が市長室のドアをノックしても応答がないことから入室したところ、大沢市長がいすに座ったまま意識を失っているのを発見。心臓マッサージなどをして救急車で日高市内の病院に搬送したが、意識不明の状態だという。
以上、msn産経ニュース:日高市長が緊急入院、市長職務代理者に副市長 より。
(2012年3月28日)
セシウムは焼くとガス化して
焼却施設のフィルターでは防げないそうです。
セシウムは青酸カリの2000倍の毒性がありまして
運が悪ければすぐ死にいたるということでしょう。
解剖でセシウムが心臓に蓄積する事を証明したユーリ・バンダジェフスキー博士は
「セシウムは心臓に非常に危険だ」と述べています。
大沢市長はその犠牲となられたのでしょう。
市長さんの急死と入院
2011年
12/4 栃木那須塩原市 栗川仁市長 胸部大動脈瘤破裂 死去
2012年
3/14 福島県伊達市 仁志田昇司市長 急性心筋梗塞 緊急入院
3/31 埼玉県日高市 大沢幸夫市長 心筋梗塞 死去