橋下大阪市長の慰安婦発言暴論(要旨)

8月21日「従軍慰安婦」をめぐる暴論要旨
8月23日赤旗新聞2面から
竹島問題だって従軍慰安婦という日韓の課題が根っこにある。強制連行の事実があったのか、確たる証拠がなかったというのが日本の考え方。韓国と論戦したらいい。それをやろうと思ったら近現代史の知識を国民自体がしっかりと認識しないと議論にならない。日本の教育は問題ありだ。慰安書はあったのかもわからないけれども、慰安婦は軍に暴行脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない。あったというのであれば韓国に出してもらいたい。河野談話の中身をもう一度国人に政府が説明したらいい。談話はそのまま本当に踏襲するのか、問題があったんだったらあったと言わなければいけない。慰安婦自体の存在が問題なら、それは日本固有の問題なのか。世界的にもそういう制度があったのか。日本政府が説明すればいい。強制の事実については論拠がないといろんなところで僕は聞いていますから論拠がありません。慰安婦制度が今から考えると非常に倫理的に問題な制度かも分からないけど、当時の時代背景においてどういうものだったのかは議論しなくちゃいけない。