今なお続く東大阪市の同和事業(1)

2012年今なお続く東大阪市の同和事業(1)
市行政が部落解放同盟コープ長瀬と生協法に違反した食材購入、今なおきちんと返させない多額の貸付金問題に関しては、住民監査請求、裁判が行われ、一定の改善が進んでいる。ところが、部落解放同盟コープ荒本に関しては、青少年センターの食材購入を続け、高齢者の配食サービスを生協法に違反させたまま放置してきました。長年にわたって法律違反を黙認して、部落解放同盟優遇、優先の同和行政を続けきたわけです。同和行政は2002年度で終了したのにもかかわらず、東大阪市は法律に違反させたまで同和行政を続けてきたことが、市民の逆差別意識を生み続けました。