東大阪市の異常な優先加配の実態(2012年度)

 正規の加配で比較。大阪府下で、一番ひどいのが東大阪市であり、改善が全くされていない。旧同和加配がそのまま続いているのが実態である。
 加配状況を比べてみる。
(小学校) ( )は学級数に対する比率
1位 意岐部東小 8学級で加配教員数5 (62,50%)
2位 長瀬北小 13学級で加配教員数7(53,85%)
これに対して
北宮小  28学級で加配教員数1(3,57%)
玉串小  24学級で加配教員数1(4,17%)
である。
(中学校) ( )は学級数に対する比率
夜間中学校は特別なので除くと
1位 金岡中  8学級で加配教員数7(87,50%)
2位 意岐部中 13学級で加配教員数11(84,62%)
これに対して
縄手南中 17学級で加配教員数2(11,76%)
玉川中  21学級で加配教員数3(14,29%)
である。