(6)同和問題に関する差別意識から


 差別意識に関する回答であるが、相変わらずが13,2% 強まるが0,3%と少数派。ないが9,2% わからないが14,1%というようになっている。多数派は、「薄まりつつあるが残っている」53,5%である。まだ差別意識は残っているが、どんどん薄まりつつある、というのが府民の率直な意識である。これをど評価するかということであるが、どんどん差別意識は無くなりつつあるというように府民は健全な意識であると理解すべきである。差別意識はいっぺんになくなるものではない。だんだん薄まってなくなっていくものである。